平成12年度:大江町立本郷西小学校
第6学年・学級通信七転び八起き
bP79   2001.3.14

 ラストメッセージ(7)素直であれ!

◇かつて、中学校で教えたことのある先生と同僚となったことがありました。
  その方は、中学校で野球部を指導していたことがありました。教え子が高校に進み、野球を続け、甲子園で投げるほどのピッチャーになりました。

 夏のある日、たまたま、職員室で高校野球を一緒にテレビを見ていると、
「あ〜、これ、俺の教え子だ!」
と言うのです。
「へえ、すごいですねえ。中学校の時は、ど んな生徒だったんですか?」
期待していた答えは、
    「体が大きい子」
    「運動能力が抜群に優れている子」
    「キャプテンで4番で何でもできた子」
こんなところだったでしょうか。
 でも返ってきた答えは、予想外のものでした。
「素直な子だっけなあ。」

◇Sさんの自学からです。

   ボランティア

 今日、学校の昇降口の窓のさんと窓をきれいにふきました。2年生が、
「ごくろうさま。」
と言ってくれました。うれしかたです。

 素直だなあと思います。 「ごくろうさま」と声を掛けてくれた2年生も、そしてそれを「うれしい」と思うSさんも。

◇次は、Yさんの日記です。

     感謝しなくちゃ

 今日、先生の話を聞いていると、私たちの卒業式のために、5年生以下が授業の分を使ってくれるんだ、と聞きました。
 私は、私のためにしてくれるんだと思いました。私は、自分大成功にしたいなと思いました。

 今日から、全校生での卒業式の練習が始まりました。それに対してのYさんの日記です。
 素直だなあと思います。しっかりと自分のこととして受けて止めていること、それを日記にしたこと。

◇卒業証書のもらい方、「別れの言葉」、入退場での歩き方など、本格的に卒業式へ向けての練習をしています。
「視線を下げないで!」
「もっと間をとって!」
「大きな声で、元気よく!」
 一人ひとりへいろんなアドバイスを送ります。素直だなあと思います。みんながみんな、そのアドバイスを受け入れ、良くしていこうと直していくからです。きっときっと、いい卒業式になることでしょう。

◇いろんな人が、あなたにアドバイスしてくれるでしょう。時には、きつい注意かもしれません。怒られることがあるかもしれません。

 知らんぷりをしたり、反発したりすれば、だんだんと何も言われなくなってしまいます。そうではなく、それらの言葉を素直に受け入れてほしいのです。それらの言葉は、あなたを成長させる貴重な宝物なのですから。

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